日本はイスラム国最大の支援国になろうとしている!
イスラム国が身代金目的でビジネスをしていることを理解しておきながら、自ら進んで支配地域のシリアに乗り込んだ人物に、国民の税金なぞびた一文使う必要はない。
しかもシリア入りした目的が戦争を食い物にしてビジネスにしようとする人間のクズだというからお笑い草だ。
それを取材に行った、もしくは助けに行ったという、もう一人の人物についても同情はするが、はっきり言って無謀すぎて理解はできない。そもそも一人で乗り込んで取材に成功したとして、救助できると思っていたのかと考えると、その脳天気さに呆れる。
噴火してる火山に自ら登って、山頂付近で「怪我をして降りれない」とSOSを出しているようなものだ。ほとんど自殺行為だ。
そのような人間を命をかけて救助する必要があるだろうか。
もしも2億ドルなどという巨額の身代金を払えば、イスラム国の蛮行を日本政府が、日本の国民が支援することになる。
我々の税金がこれから行われる残虐なテロの一端を担わされると考えたら、慙愧に堪えない。
今回のテロに屈することがいかに愚かなことか。私は以上の理由から日本政府が身代金を支払うことは反対だ。
日本人2人の身代金支払い、明言避ける政府
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150122-OYT1T50115.html
引用の本文: イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループが日本人2人を拘束し「72時間」後の殺害を予告している事件に関し、政府は2億ドル(約236億円)の身代金の支払いの可能性について慎重な物言いに終始している。
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