今こそ日本は非軍事の戦いをはじめるべきだ!

投稿日時:2015-02-04 14:22:55

投稿ユーザー:匿名

タグ:イスラム国, テロ, 日本, 戦争

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日本人の人質殺害、ヨルダン人パイロットの殺害が報じられた。
しかもパイロットは1月3日に殺され、イスラム国は元々交渉する気がなかったという。
ヨルダン国民が怒り、「報復のための軍事行動」を取るのはもはや止められない。
怒り復讐に燃え、テロリストの拠点をペンペン草も生えない程、徹底的に攻撃しようと思うのも仕方のないことかもしれない。

しかし、ここで一歩立ち止まって考えてみたい。
イスラム国のテロ活動の根拠こそ「欧米への怒り」ではなかったか。

テロ組織が行う人質を取って自らの主張を強行しようとする行為は、言わば「人間の生命の手段化」だ。
その生命を手段化する愚かな行為の具現化が自爆テロであり、戦争だ。

日本は先の大戦で、その結末がいかに国民に対して塗炭の苦しみを味合わせるかということを一番理解した国だ。
また同時に戦後の焼け野原から奇跡と呼ばれた復興を成し遂げた経験も持っている。
それは決して軍事力によってもたらされたものでなく、
平和を望む庶民の活躍によって成し遂げられたものだ。

今こそ、日本らしい戦いを表明するべきだ。
食料、医療、インフラの構築などさまざまな活動が考えられる。
そのなかでも特に重要なのが教育だ。
子どもたちに戦争の悲惨さを、非情を伝え、共生の重要性を語ることで、平和の種を一つづつ植えていく。
遠回りのようで、それが最も近道であるということを、最も説得力をもって語ることのできるのが日本だ。
そうしたこそ活動が、子供の幸福を願った後藤さんの遺志に適うものだと考える。

今こそ日本は「人間の幸福こそが目的」という価値観の勝利を追求していくべきだ。

【イスラム国事件】「イスラム国壊滅しよう」 ヨルダンから怒りの声

http://www.sankei.com/world/news/150204/wor1502040030-n1.html

引用の本文:【アンマン=吉村英輝】イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に拘束されていたヨルダン軍パイロットのモアズ・カサスベ中尉(26)殺害の映像公開を受け、首都アンマ…

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コメント

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名前:匿名

投稿日時:2015-03-25 10:17:56

>食料、医療、インフラの構築などさまざまな活動が考えられる。

足を引っ張っているのは民主はじめとした野党ですね。

>そのなかでも特に重要なのが教育だ。

平和ヘイワと唱えて国家間の揉め事が無くなるなら
なぜ極東アジアは年々緊張が高まっているのでしょうか。

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