「原発いじめ」「原発避難いじめ」は存在しない

投稿日時:2017-04-26 00:25:47

投稿ユーザー:匿名

タグ:原発いじめ, 原発避難いじめ

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福島県から横浜市に自主避難してきた子供がいじめを受けた。
男子生徒の手記によると「ばいしょう金あるだろと言われ」10人ほどの同級生に合わせて150万円を払わされたとのこと。

両親が被害を訴えたにも関わらず、学校側は「生徒がみずから払っていた」として、いじめにはあたらないと判断した。

…え?
何を言っているのだ?
これのどこが「原発いじめ」なのか?
これはただ単に「恐喝と、それを知りながら事なかれ主義でうやむやにした学校側」という、よくある、ごく普通のいじめの話だ。

私が子供の頃も、引っ越してきた生徒がいじめられることは、よくあった。
はじめに馴染むきっかけがなく、友達の輪に入り損ねれば、自然といじめにあう。
初めは無関心で、次第に無視され、ついには心無い言葉を浴びせる。

なぜか?
誰かをいじめの対象にしている間は、自分はいじめられないと考えるからだ。
実際はいじめの芽を摘まない限り、いつか自分の順番はやってくるのですが…。


子供は相手の「特徴」を捉えて攻撃する。
いじめに使われる特徴は、はっきり言えば、なんでもいい。

背が小さければ「ちび」、大きければ「のっぽ」。
痩せてれば「がり」、太っていれば「でぶ」。
相手を表現するのにわかりやすい「特徴」を捕まえる。
そこには「言ったら傷つくかな?」「本人には否がないな」といった配慮はない。
「残酷だ」と言う人もいるかもしれない。
ただ、子供にはそれが不当な差別だとは気が付かない。

「言ってはいけないこと」は、成長とともに覚えていくものだ。
子猫が母猫に噛まれて噛み付いてはいけないことを覚えるように。

今回の「原発いじめ」は、その生徒を特徴づける手っ取り早い特徴が
「原発が原因で避難してきた」だった。ただそれだけの話だ。

なにもことさら、原発が原因でいじめられたわけではない。
いじめも、恐喝も、学校が対応を間違えたのも問題だが、今回の件を「原発いじめ」として「風評被害が子どもたちにも暗い影を落としている」などと論じるのは噴飯モノだ。


原発避難いじめ 横浜市教委が6人処分 教育長は厳重注意 | NHKニュース

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170421/k10010956551000.html

引用の本文:東京電力福島第一原子力発電所の事故で、横浜市に自主避難してきた生徒がいじめを受けていた問題で、市の教育委員会は組織的に適切な対応を取ることが…

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